4人の子どもたちを育てるための生活費いくら必要か。4人の子どもたちにかかるお金を大公開します!

こんにちは。じょーすけです!

私には、小学5年生の長女、保育園に通う4歳の長男と2歳の次女、まだ0歳の赤ちゃんがいますが、

特に4人目ができてからは「4人も子どもがいたらお金もかかるし大変でしょ?」

とよく言われるようになりました。

夫婦の平均予定子ども数は、2.01人

夫婦が理想の数の子どもを持たないのは「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」という理由がトップ

国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査(2021年)

当然、子どもが多ければ多いほどお金はかかります。

私の家計も余裕というわけでなく、当然我慢が必要なところもありますが、一般的な生活はできていると思います。

確かにライフプランを立てて生きていくことは大切なことですが、実際経験してみないと本当に自分の収入で子どもを育てていけるのか、お金のせいで子どもに我慢させて幸せと思ってくれるのか?

そんなことは分からないと思います。

いろいろな価値観の夫婦がいると思いますが、今回は実際に4人の子どもたちにかかっているお金を公開して、経済的な理由で理想の子ども数を諦めている人に参考になればと思っています。

目次

子どもにかかっているお金

子どもにかかるお金は年齢によっても性別によっても様々ですが、今回はじょーすけの子どもたちの場合で月単位支出を出してみます。

ちなみに子どもたちのための貯金額については算入していません。単純に出て行くだけのお金の算出になります。

長女(10歳小学5年生)

項目金額詳細
小学校8,000円教育費、給食費等
習い事10,000円球技週4回、ダンス週1回
保険1,900円医療保険料

合計で19,900円です。

長男(4歳保育園年少)

項目金額詳細
保育園5,000円給食費等
習い事7,000円スイミング週1回
保険1,000円医療保険料

合計で13,000円です。

保育料に関しては、令和元年からの保育料無償化によって3歳から5歳までの保育料が無償となっています。

じょーすけ

2歳までは30,000円弱かかっていたので、家計としてはまじで助かります。

二女(2歳保育園)

項目金額詳細
保育園9,000円保育料等
オムツ6,500円月約90枚
保険1,000円医療保険料

合計で16,500円です。

保育料に関しては、私が住む地域の保育料は2人目は半額となります。

2歳ですが、オムツはまだ卒業できていないので、オムツ代が毎月かかってきます。保育園でのトレーニングのおかげでそろそろ卒業できそうな感じはしているので、3歳になるタイミングで卒業に期待しています。

次男(0歳5ヶ月赤ちゃん)

項目金額詳細
オムツ12,000円月約250枚
ミルク2,600円粉ミルク800g月1缶
保険1,000円医療保険料

合計で15,600円です。

ミルク代に関しては、うちは母乳多めの混合です。
4月からは保育園に預ける予定ですが、私が住む地域の保育料は3人目は無料ですので、出費は増えません。

食費

子どもたちの食費を算出するのは難しいですが、うちの家計全体の食費としては月8万円ほど。

子どもたち分を算出すると40,000円ほどです。

医療費

医療費に関しては、私が住む地域では子ども医療制度によって自己負担額が軽減されています。

スクロールできます
年齢通院入院薬局
0歳から6歳就学前自己負担なし自己負担なし自己負担なし
小学生月1,000円自己負担なし自己負担なし
中学生月1,600円自己負担なし自己負担なし

うちは小学生が1人と0歳から6歳が3人なので、月1,000円が上限となります。

洋服代

洋服に関しても毎月、毎月購入するわけではないので、難しいですが平均して4,000円ほどです。

下3人は保育園で盛大に汚して帰ってくるので、基本お下がりを着せてます。
買うのはお出かけ用の洋服くらいですね。

支出合計

これまで算出した金額を合計すると110,000円となります。

毎月変動するものもありますが、平均するとこのくらいの支出です。私の場合、毎週外食に行ったり、毎月子供服を買ってあげたり、そこまで贅沢をしてませんので、最低限かかる額だと思っていただいていいと思います。洋服をたくさん買ってあげたり、お金がかかる習い事をさせたりするとまだまだ子どもにかかるお金は上がって行きますね。

子どもがいるともらえるお金を算出してみた

次は、子どもがいるともらえるお金を算出してみます。支出に対して給料以外のもらえるお金でどれだけ賄えるのでしょうか。

児童手当

児童手当は、子どもを養育している人ならどなたでももらうことができます。

スクロールできます
改正前改正後
第1子・2子第3子以降第1子・2子第3子以降
3歳未満月額 15,000円月額 15,000円月額 15,000円月額 30,000円
3歳〜小学生月額 10,000円月額 10,000円
中学生月額 10,000円
高校生年代児童のカウントのみ
大学生年代制度対象外児童のカウントのみ

令和6年10月の制度改正で第3子以降の金額が2倍となり、中学生まで3万円となりました。

うちは、
第1子 3歳〜小学生
第2子 3歳〜小学生
第3子 3歳未満
第4子 3歳未満

ですので、月額80,000円となります。

じょーすけ

改正前の5万円から3万円も増えましたので助かってます💦

扶養手当

扶養手当は、児童手当のように全ての人が対象になるものではなく、勤めている会社などの福利厚生でもらえるお金になります。会社によって扶養手当の有無、金額が異なりますが、私は扶養手当をいただいていますので、ご紹介します。

私の会社の扶養手当は、月額子ども1人10,000円ですので、10,000円×4人=40,000円です。

収入合計

これまで算出した金額を合計すると120,000円となります。

支出合計は110,000円ですから、差し引き10,000円のプラスとなりました!

まとめ

子どもにかかるお金、もらえるお金を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

私の場合は、扶養手当を会社からいただけることもあって毎月の支出はプラスになっています。扶養手当については、会社によってもらえない場合や額が低い場合もありますが、児童手当のみもらえる場合でも8万円もらうことができます。

世間では、
「子どもを持つ親が経済的に大変。」
「もっと政府が支援してくれないと子どもを育てることができない。」

などマイナスイメージばかり。

確かに今回紹介した支出は、毎月最低限かかってくるものですので、実際は今後高校、大学などへの入学時に大きなお金が必要になるから毎月貯金をする必要もあるので、毎月の使えるお金は減ってきます。

私もぶっちゃけ今後子どもたちが大きくなっていくにつれ、突発的な支出だったり、額が大きな支出があったり不安な部分もあります。

でも、その不安よりも子どもがいることの幸せの方が大きいです。

お金のせいで今後その幸せが崩れないよう、なるべく子どもがしたいことはさせてあげられるように全力で日々頑張っています。

その親の頑張りをみることで、子どもたちの成長にいい影響があるとも思っています。

お金のことだけで子どもを諦める必要が本当にありますか?最低限のお金の支援はあります。高校授業料無償化も最近話題になっていますよね。

様々意見はあると思いますが、こんな人もいるんだな。俺もパパ頑張ろうって思える人が少しでもいると幸いです。

 

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この記事を書いた人

じょーすけのアバター じょーすけ 4児のパパ

4人の子どもを持つまだまだ新米パパ
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