みなさんこんにちは。かんくろーです。
4月からの新生活、初めての一人暮らしを検討中の人も多いかと思います。一人暮らしに夢や希望が膨む一方、何から始めればいいのかわからず不安を抱えることも少なくないのではないでしょうか。そんな不安を抱えた人のためになる情報について、テーマを絞って紹介していこうと思います。

今回のテーマは引越しが決まった後のお悩み、「家具」についてです。この記事では下記の情報を紹介します。
- これだけは最低限欲しい!必ず用意したい家具
- 必要ではないけど、あったら嬉しい家具
家具は、部屋での過ごし方や居心地を決める一番大事なポイントです。部屋で快適に過ごすために、好きな家具を好きなだけ置くことができればいいのですが、一人暮らし用の部屋の広さではそうもいきません。部屋の広さに数、大きさの家具を選ぶことが大事であるということを前提に、ここで紹介する家具を参考にしてもらえたらと思います。
これだけは最低限欲しい!必ず用意したい家具
ここでは、一人暮らしを始める上で絶対に用意しておきたい家具を紹介します。少なくともこれらを用意しておけば、十分満足のいく生活が送れます。
テーブル

テーブルは食事や作業をするのに必要です。床やその他の平らな物で代用する場合、姿勢が悪くなったり、面積が足りなかったりとかなり不便であるため、必ず用意しましょう。
おすすめは、ローテーブル(座卓)です。理由は、基本的にイスが不要であるため、その分の費用を抑えられるからです。ダイニングテーブルのような高いテーブルの場合、自分用のイスはもちろんのこと、部屋にゲストを呼ぶときのことを考えると別のイスを用意しなければなりませんので、場合によっては費用が高くなることもあります。

かんくろーはこたつをテーブルとして使ってるから、冬はエアコンの使用が抑えられて、電気代の節約にも繋がるよ!
イス


イスに座ることで、体をテーブルの高さに合わせたり、背もたれで体の負担をやわらげたりできます。ローテーブルを置くと仮定すると、ソファーや座椅子がよいかと思います。それぞれのメリットとデメリットを比べて、自分の部屋に適している方を選びましょう。
ソファー
- 大きさによっては複数人が座れたり、そのまま横になれたりする
- 厚みがあり、クッション性がある
- 高級感がある
- 費用が高い
- 広いスペースが必要となり、一度配置すると簡単には動かせない
座椅子
- 背もたれの角度が自由自在で、フラットにすれば横になれる
- 費用が安い
- 広いスペースを必要とせず、すぐに動かせる
- ソファーに比べ、クッション性が低い
- 高級感が重厚感があまりない
寝具
人間の三大欲求の一つである睡眠を快適にするために、寝具の存在は欠かせません。寝具は基本的に、
- マットレスや敷布団
- 掛け布団や毛布
- 枕
- それぞれのカバー
を準備しましょう。1日のうち、ひいては一生のうちの1/3を占める睡眠時間、寝具にはこだわりたいところです。これらについては、費用をケチらず、予算内で一番良いものを選びましょう。



かんくろーは数年前に3万円弱するマイ枕を作ってみたんだけど、深い眠りにつけるからか、冗談抜きで夢を見なくなった笑
寝具の使用方法は様々ですので、下記を参考にして選びましょう。
- ベッドの上に寝具を敷いて寝る
-
それなりのスペースの寝室があるなら、これが最適です。毎回の寝具の準備・片付けから解放されますし、冬は床の底冷えから体を守ることができます。寝心地は寝具次第でどうにでもなるので、ベッドフレームについては、デザインや機能など自分の好みで選びましょう。
おすすめは、枕元にコンセントやライトがついたベッドです。
- 寝具のみで寝る
-
ベッドを置くスペースを節約したり、そもそも部屋にベッドを置くスペースがなかったりする場合は、寝具のみで寝ましょう。準備・片付けは面倒ですが、その分スペースを確保できます。
ただし、最低限寝具を収納する場所は必要ですので、折り畳めるマットレスにする、寝袋にしてスペースを最小限に抑えるといった工夫をしましょう。
- ソファーで寝る
-
ソファーには、ソファーベッドやカウチソファーなど、ベッドとしても使えるものがあります。これなら、マットレスや敷布団は不要です。また、リビングでくつろいでそのまま眠りにつけるのも魅力的です。
カーテン


窓がある部屋(ない部屋はそうそうありませんが…)については、カーテンも必要です。プライバシー保護や日光を防ぐという観点から、必ずつけたいものです。他にも下記のような様々な機能があるので紹介します。
- 遮光性…太陽や街灯など室外からの光を防ぐ
- 遮熱性…室内と室外の熱の移動を防ぎ、室内の温度を一定に保つ
- 遮像性…室内の様子が外部から見えるのを防ぐ
- 遮音性…室内の音漏れ、室外の騒音を防ぐ
- 防炎…火事になっても燃えにくい、燃え広がりにくい
- 防汚…汚れにくい、汚れが落ちやすい
- UVカット…紫外線を防ぐ
- ウォッシャブル…家庭用洗濯機で丸洗いできる
気に入ったデザインというだけでなく、上記のような機能も考慮してカーテンを選びましょう。
また、カーテンを選ぶ際にはサイズにも注意しましょう。サイズが違うカーテンだと、見た目がおかしくなるのはもちろん、機能を最大限に発揮できません。部屋に入る前や引越し日当日に必ず窓の大きさを測り、ぴったりのカーテンを購入しましょう。
収納棚(ラック)


モノを収納・整理するためには収納棚(ラック)を置きましょう。部屋の設備として収納スペースがあるという場合はそちらで対応しても構いません。
人が生きていく上で、基本的にモノは増えていきます。日用品、書類や本、雑貨などを、床や別の家具の上の置くには限界がありますし、置けたとしても整理整頓できているとは言えません。
これは持論ですが、私は社会人として、身の回りを整理することは基本中の基本だと考えています。その整理の第一歩として、まずは収納スペースを確保しましょう。
収納棚には、木製のカラーボックスや金属製のラックなど、比較的安価・丈夫・組立簡単な商品が数多くありますので、上手く活用しましょう。
アドバイスとして、収納棚は必要最小限にすることが大事です。必要以上に収納スペースがあると、そこを埋めるかのように不要なモノが増えてしまいます。既にあるモノを収納するために必要最小限のサイズ・容量の収納棚を揃えることが、スッキリした部屋を作るポイントです。
ハンガーラックや衣装ケース


収納棚と同じく、モノの中でも衣類専用の収納にはこれらが必要です。もちろん、部屋の設備としてクローゼットがある場合は不要です。必要な理由やアドバイスなどは、基本的に収納棚と同じです。
当然ですが、アウターやスーツなど常にハンガーにかけておく服をハンガーラック、インナーやTシャツなど畳んでおく服を衣装ケースに収納しましょう。
ハンガーラックのおすすめは、金属製で強度があり、より耐荷重の重いものです。服をかけたハンガーが増えると非常に重たくなるため、ハンガーをかける部分が折れ曲がったり、バランスを崩して前後に倒れたりしない丈夫なものを選びましょう。
ゴミ箱
忘れがちですが、ゴミ箱も重要です。基本的には各部屋に1つずつ置き、加えてキッチン・洗面所・トイレなど必要なところにも置きましょう。サイズ感は人それぞれですが、あまり大きすぎると、ゴミ袋を変えるスパンが自然と長くなってしまい衛生的によくありませんので、最大でも30Lくらいで必要十分です。
おすすめはゴミ袋が見えないゴミ箱です。ゴミ袋の端っこのあのバサバサ、気になりますよね。かんくろーの部屋にあるゴミ箱は2層になっており、内側にゴミ袋を被せた後、その上からカバーをするように外側を被せるタイプです。




必要ではないけど、あったら嬉しい家具
ここでは、予算があれば、また、最初から揃える必要はないけど、あったらいいよねという家具を紹介します。これらはあくまでかんくろーの独断と偏見ですので、不要なものは無視してください笑
ラグ(カーペット)


リビングのテーブルの下に敷くことで、床に汚れや傷がつくのを防いだり、冬は床の底冷えから体を守ったりできます。
素材やサイズなどは様々ですが、できれば通年使えるもの(夏は蒸れにくく、冬は冷えにくいもの)がいいです。また、クリーニングは面倒ですが、より厚いものの方が、ラグとしての機能を引き出してくれます。
クッション


リビングでうたた寝するのに枕として使ったり、ゲストを呼んだときにイスの代わりにしたりと大変便利です。
綿やビーズなどの中身が違ったり、モチモチやシルキーなどカバーが違ったりと素材も多種多様です。体との接触が多い物なので、できれば丸洗いできるものが望ましいですね。
姿見


これまた持論ですが、私は社会人として、身嗜みを整えることも基本中の基本だと考えています。姿見があれば、出勤・デート前に上半身だけでなく、体全体の身だしなみを整えることが可能です。
これはおすすめというほどのものではありませんが、かんくろーの部屋にある姿見は鏡の部分が扉になった収納棚になっていて、そこにハンカチやアクセサリーなどの小物類を収納しています。
洗濯機用ラック


洗濯機の上に洗剤や洗濯用品などを収納します。一人暮らし用の部屋は基本的に、洗濯機置き場と脱衣所・洗面所を兼ねており、めちゃくちゃ狭いです。特に一軒家と比べると収納のことはほとんど考えられていません。そこで、そこまで高さのない洗濯機の上部のスペースを有効に使えるのがこのラックです。物干しハンガーやランドリーバッグなど、洗濯用品は意外と種類が豊富で、このような収納スペースは大活躍します。
テレビ台(テレビスタンド)


こちらはテレビがある部屋限定となりますが、テレビ台やテレビを掛けるテレビスタンドです。賃貸住宅では壁を工事してテレビを設置することは基本的にできないので、テレビがある部屋であれば必要です。スピーカーやゲーム機を置くことができます。



かんくろーの部屋のテレビは物凄く小さいので、最近の目標はデッカいテレビを買って、テレビスタンドに変えてオシャレ風を装うことです笑
以上、今回のテーマは引越しが決まった後のお悩み、「家具」についてでした。参考にしていただければ幸いです。
バイバイ!
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